PIECES

或る男の絵 古川満春

第四章 「ニュートラル」

第一章で言いましたが、自分を発見するのは大事で決して恥ずかしい事ではないです。絵を描くのであれば過去の成果物の中にそれがあるし、その中に不足も感じるでしょう。私がニュートラルを重視するのは客観を学んできて結局主観が必要になったからです。その主観の根拠がニュートラルなわけでそこからの発見も出来るという事です。